◆ 音羽邸裏庭小話〜其の参〜 ◆


<ショートカットノネエサン、コワイヨネ。>

<イツモ、メヲツリアゲテイルカラ、イツモ、オコッテイルミタイ。>

<ナカナカドーシテ、コノアイダ、シドガイナイトキニ、キカラオリラレナイ、コノコヲタスケテクレタノ、アノヒトヨ>

<ボク、ビックリシテ、ヒッカイチャッタケド、オネエサンハ、ギュッテシテクレタヨ。>

<ナンダ、イイヒトジャン。>




<ソバカスノオカッパ、チョットコワガリッスヨ。>

<ブチガヨッテイッタダケデ、ナキソウダシ。ライオンサンガアクビヲシタラ、コシヲヌカシテタ。>

<ドーブツガ、キライナノカナ?>

<タンソクトカ、チビトカニハ、ヘーキデサワッテルゼ。オーキイノガ、コワインダナ、キット。>

<タンソクユーナ!><チビユウナ!>




<イツモ、クロイフクキテイル、ニーサン、アマリシャベランヒトヤナァ。>

<あの、ヒツジ、ッテイウヒト?>

<・・・シツジダロ!>

<トキドキ、オレラノコト、ミニクルヨ。ニワノマンナカニタッテ、ズーッットミテルノ。>

<コノアイダ、ニワノキヲキリニキタ、オジサンタチニ、

“オキャクサマノ、ダイジナペットタチデスカラ、クレグレモ、ケガヲサセナイヨウニ”ッテイッテタナ。>

<オキャクサマ?ダレガ?><ペット?ダレガ?>




<カミガナガクテ、キラキラノアネサン、ナカナカ、イカスネ!>

<エー、アノヒト、ナニカンガエテルカ、ワカラナクテ、ブキミ。>

<デモ、コノアイダ、ボクノコト、ブラッシングシテクレタヨ。ホラ、ツヤツヤ。>

<オレニモ、ステーキヨウノナマニク、ナゲテクレタ。>

<コノアイダ、ワテノコト、モチアゲテ、アノネーサン、クルクルクルクルマワルンヤ・・・。

オロシテモロータトキハ、モウコッチハ、フラフラヤッタデ。ソレミテ、ネーサン、クスクス、ワライヨルンヤ・・・>

<・・・・>




<トキドキクル、ホソイオバサン、トリガ、スキミタイヨ。>

<マドカガ“センセー”ッテヨンデルヒト?イツモ、トリノエサ、ダケ!モッテクルワヨネ。>

<コノアイダ、ヒツジガ、センセーニイワレテ、アノキニ、スバコ、ツケテタッス。>

<エー!ヒツジガ、キニノボルトコ、ミタカッタナー。>

<・・・シ!ツジダッテバ!><モー、オナジダヨ−、メガコワイトコトカ>




<メガネノオネエサン、ヤサシイシ、オレラノコト、アンマリ、コワガラナイシ。>

<ライオンサンニモ、サワリタソウデスゼ?アトニジュッポグライデ、サワレルノニ。>

<キノウ、ワタクシニ、ミルクヲクダサッタトキ、

“マドカオジョウサマニ、ステキナヒトガ、ミツカッテヨカッタ・・・。ワタシニモハヤク、ハルガ、コナイカナ”

ッテイッテマシタワ。>

<ステーキナヒト?オイシイノ?ダレ?>

<コンナニポカポカナノニ、ハルヲカンジナイ、ナンテ、ニブインジャネーノ?>



ナァ、シド?と肩に乗っている烏が士度に同意を求めると、

お喋りをしていた動物達の視線が一斉に士度の方へ向けられた。


「・・・まぁ、なんだな・・・お前ら、よく見てんだな;」


お喋りに花が咲く小春日和の昼下がり、大きなくしゃみをした執事やメイドや家庭教師がいたとかいなかったとか。



Fin.






オリキャラいっぱいで、すみませんです;
士度の取り巻きからみた音羽邸の執事、メイドさんs、家庭教師の図でした。
管理人、動物“大”好きですので、彼らのお喋りは書いていて一人ホクホクしております♪
彼らのこんなお喋りを聞くことで、士度さんが音羽邸に溶け込むのも思ったより早かったのでは・・・
と勝手に思っておりますv